個別授業の学習塾で仕事をしたかった

田中コーポレーションを知ったきっかけは転職エージェントからの紹介でした。
前職で集団授業を行う塾に勤めていたんですが、ひとりひとりに対して対応するのが難しく、集団授業の限界を感じていたんですよね。
個人によって得意不得意も違えば、その子にあった説明も違うのに、集団授業だとそれを細かくやりくりしてあげられない。
それで個別授業を行っている塾を探していたところ、田中コーポレーションと出会ったんです。

転職活動中は何社かとお話させていただきましたが、田中コーポレーションの対応が一番よく、面接を担当してくださった方の印象もあたたかったことが決め手となり、この会社に来ることを決めました。

「なるほど！」って思えるのって面白い

塾というのは勉強に行き詰まっている生徒さんやそのご両親のために、勉強をする場所を作るというのが仕事だと思っています。

前職では教室長という役割ではなかったんですが、今は教室長を任せてもらい、そこで与えてもらっている裁量はすごく広いと感じていますね。
自分で考えたことを実行に移しいろいろなことを試せるやりがいがある反面、あれをしてくれ、これをしてくれと指示が飛んでくるわけではないので、その責任についてはより感じるところがあります。

それはもちろん生徒さん本人に対してもそうですし、ご両親に対してもそうです。
そして一緒にお仕事をしてくれる講師の方たちに対してもそう。
この教室に関わる全ての人達が楽しく過ごせる、そんな教室を作っていけたらそんな素晴らしいことはないですよね。

スクールIEに通ってきてくれる生徒さんは実際のところ勉強が好きでない子もいます。
でも、個人的に勉強は面白いと思うんですよ。
今まで知らなかったことを知ったときに「なるほど！」って思う。
心を揺さぶられるような気持ちになるんですよ。
生徒さんたちは必ずどこかのタイミングで学習塾を離れ、進学など次のステップに進んでいくわけですが、そういう勉強の面白さ、学ぶことの楽しさを知って巣立っていってくれればいいなと思っています。

教室長はみんなを笑顔にできる存在

教室長は自分で考えて動ける人が向いています。
それから自分の中に芯がある人。
裁量を与えられれば与えられるほど判断することも多く、考えなくてはいけない相手も増えてくるんですよね。
そういったときに立ち返る場所がないと判断がぶれていってしまう。
きちんと初心を大事にして、自分の目指す教室をいつも胸にしまっておける強さもなくてはいけないと思います。

やりがいを感じるのはやはり生徒さんやご両親から、ここの教室に通っていてよかったというお声をいただいたときです。
行きたかった学校に行けたと笑顔で報告してもらえた瞬間なんて最高ですよ。
そんな言葉を聞いたときこそ、教室長やっててよかった！と心から思えます。

教室長ってみんなを笑顔にできる存在なんですよね。
自分はそうありたいし、そういう教室長を目指しています。

そもそも教育業界に興味がある方はもちろん、誰かの役に立って誰かを笑顔にするということにやりがいを見いだせる方も向いている仕事だと思います。
会社のみなさんも優しく、非常にいい会社ですよ。
志のある方、ぜひ一緒に頑張りましょう！